キャンプ飯の第一関門は炊飯であると私は考えます。

炊飯、できるとキャンプ飯の幅がかなり広がります。ですが、焼き肉等の簡単料理と違い、微妙なコツが必要です。
今回はキャンプ飯の基礎にして頂点の「炊飯」について解説していきます。
“キャンプのクソ適当炊飯講座” の続きを読むシンプル、一つまみのロマンをモットーにキャンプしたりバイクいじったりするレズビアンのブログ
キャンプ飯の第一関門は炊飯であると私は考えます。
炊飯、できるとキャンプ飯の幅がかなり広がります。ですが、焼き肉等の簡単料理と違い、微妙なコツが必要です。
今回はキャンプ飯の基礎にして頂点の「炊飯」について解説していきます。
“キャンプのクソ適当炊飯講座” の続きを読むこんにちは、風呂巫女です。
女性でソロキャンプツーリングをするライダー。
めちゃくちゃ珍しい存在ではあると思います。はい、私がそうです。しかもほぼ一人。
「女子ソロキャンプライダー」と言えば良いのか「ソロキャンプツーリング女子」と言えば良いのか「ソロキャンプツアラー系女子」と言えば良いのか微妙に分からないところではあります。
なんとなくここでは便宜上「ソロキャンプツーリング女子」という表記をします。
キャンプツーリングでましてやソロで女子なんて希少もいいところな存在ではあります。たびたび「一人で怖くないの?」とか「変わってるね」と言われますが、キャンプツーリングの楽しさに男女は関係ありません。
今回は
女子1人でもキャンプツーリングは怖くない!!
ということや、安全に楽しむポイントを解説していきます。
“ソロキャンプツーリング女子のススメ” の続きを読むキャンプツーリングパッキング、慣れないと難しいですよね。
私も今でこそ体に染みついているので鼻歌うたいながらできますけど、慣れるまではパズルのようにうんうん唸って考えてました。
上手なパッキングにはコツがあります。そのコツは自分でやっていくうちに体得できるものではありますが、最初から分かったうえでやると上達が早いです。
今回は私が行っているキャンプツーリングパッキング方法について解説していきます。
“私のキャンプツーリングパッキング方法” の続きを読む皆さんは無料キャンプ場って活用したことありますか?
私はキャンプツーリングで「移動距離をとにかく稼いで、あとは寝るだけの場が欲しい」という時によく利用してます。
無料キャンプ場って「無料」という言葉の響きが最高ですが、いざ利用となると二の足を踏みませんか?
東北、東海、甲信越の無料キャンプ場をキャンプツーリングして回ってみて、「だいたい無料キャンプ場ってこんな感じじゃない?」というふんわりした法則をご紹介します。
“無料キャンプ場って実際に泊まるとこんな感じ” の続きを読むこんにちは、風呂巫女です。
キャンプツーリングでテントを設営する時、どのペグを使っていますか?
ペグ、地味だけど大事ですよね。非自立型テントだと命綱ですし、自立型テントでも見栄えに関わってきます。
今回はそんなペグの選び方について書いていきます。
“キャンプツーリングでのペグの選び方” の続きを読むこんにちは、風呂巫女です。
以前こちらの記事でキャンプツーリングの寝袋にはそれなりのダウンの寝袋を買うべきだというお話をしました。
では、逆に化繊の寝袋にメリットがないかといえばそうでもありません。
今回は化繊の寝袋をキャンプツーリングで使う場合、どのようなメリットがあるのかについて、私なりに解説していきたいと思います。
“キャンプツーリングで化繊の寝袋を使うメリット” の続きを読むこんにちは、風呂巫女です。
皆さんは寝袋の下はマット派ですか、コット派ですか?
私はどちらも使うのですが、マットの方が多いです。
寝心地からいえば、断然マットよりコットの方が良いです。しかし、コットにはコットなりの弱点があります。
今回は私なりに気をつけている、キャンプツーリングでのコットとマットの使い分け方法について書いていきます。
こんにちは、風呂巫女です。
今までいくつかキャンプツーリングの記事書きましたが、「そういや一番基本的なキャンプツーリングの持ち物について書いてなかったな?」と気づきました。
そこで、どこにでもいる一般的なクソレズキャンパーとして、キャンプツーリングに必要なものを一つの例としてご紹介します。
「1日200キロほど下道を走り、現地での観光もそこそこ楽しんだ後夕食をキャンプ場で作る」という想定でいきます。
中にはテントなしでキャンプする猛者もいますが、基本はキャンプツーリングでテントは必要でしょう。
詳しいキャンプツーリングのテントの選び方についてはこちらの記事で解説したので知りたい方はどうぞ。
ちなみに私はソロの場合はテンマクデザインのパンダテントかmontbellのクロノスドーム2型、相方氏と一緒の時はColemanのツーリングドームLXを使用しています。
夏はなくても割と平気ですが、基本はこれもキャンプツーリングに必要なものでしょう。オールシーズンキャンプをするつもりなら、だいたい限界温度が‐2℃前後の寝袋を選んでおけば間違いないでしょう。それ以上寒い場所は多分バイクじゃ行けません。
基本どんな寝袋でも工夫次第でなんとかなりますが、迷っているならそれなりのブランドのダウン寝袋を買ったほうが良いでしょう。詳しく知りたい方は、こちらの過去記事とこちらの過去記事をどうぞ。
私は過去にはwhiteseekの化繊寝袋を使っていましたが、今は春秋冬用はmontbellのダウンハガー#3、夏はNaturehikeの化繊寝袋を使ってます。画像はNaturehikeの寝袋ですが、これなかなか小さくなってキャンプツーリングに良いです。限界温度が15度なんで、完全に夏用ですが。
グランドシートとは、テントの下に敷くシートのことです。テントの底冷えを防いだり、テントの耐水性を上げるために使います。
キャンプツーリングでは使ってない人も多いのですが、私はなんとなく使ってます。
理想をいえばちゃんとしたメーカーのグランドシートを使うべきなのでしょうけれど、正直ブルーシートで代用してる人も多いと思います。
私はオールウェザーブランケットを適当に折りたたんで使ってます。特に不自由を感じたことはないです。
キャンプツーリングといえばこれですよね。銀マット。寝袋の下に敷いて、地面からの熱を遮断するために使います。銀マットの他にも、エアマットやコットが挙げられます。
銀マット先輩は旅の雰囲気を盛り上げてくれるうえに安いので最高です。ただ腰痛もちのクソレズには銀マット先輩の固すぎる寝心地はちと辛い。
そのため、私はこのマットを以前はよく使用してました。キャプテンスタッグのEVAマットです。こいつは銀マット先輩よりも柔らかめで、開けばすぐに寝床が出来るので最高でした。
今はこのEVAマットよりも良いマット(サーマレストのZライトソル)を使っているので出番は減りましたが、初めての方にはおすすめします。
「キャンプツーリングにカッパが必要」と聞いて「は?」という顔になった方、いませんか?
カッパ、必要ですよ。雨降らなくても案外役に立ちます。
キャンプ場は標高の高い場所にある場合もあり、夜は冷え込みます。そんな時、カッパを着るとちょっとしたエマージェンシーシート代わりになります。
あと、「寝てる時はどうしても開放的な姿になりたいけど、夜にトイレに起きた時が面倒くせえ……」という時にさっとカッパを着ればとりあえず外に出られます。着替えるよりは楽だと思いますね。
そんなわけで意外とキャンプツーリングで必要なわけです。
なくても良いけどあった方が捗ると思います。地べた派の人はこんな感じの座布団が良いでしょう。ホームセンターで500円くらいで買えると思います。
キャンプツーリングの椅子に関しては、迷ったらヘリノックス……の類似品で良いと思います。アマゾンで探せばいっぱいありますよ。最近は類似品もクオリティが上がってきていて、組み立てに力がいること以外は本物と遜色ないレベルまで来ています。
もしくはヘリノックスのチェアワンを買っておいて、キャンツーに飽きたらメルカリで売るのも手です。結構いい値段で売れます。
これもキャンプツーリングでなくてもいいけどあったほうが良いものの一つだと思います。やろうと思えば積載用の箱を机代わりにするという手もあるのですが、これをやると机を使用中は荷物を出し入れできないという面倒なことになります。
迷ったらこれを買いましょう。キャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。クッソ丈夫で、普通にダッジオーブン置いたりしてますがびくともしません。
料理をしない派の人はなくても大丈夫ですが、あると何かと便利です。ふと思いたった時にコーヒー淹れたりとかね。
クッカーの選び方についてはこちらの記事で解説してます。
キャンプツーリングで軽くお湯を沸かしたいなーという時に使います。焚火で調理するとクッカーの裏がすごいことになるので、なるべくストーブ類で調理しましょう。
ストーブ類は大きく分けて3種類あります。
一つはアルコールストーブ。雰囲気重視の方におすすめです。よくミニマムキャンパー向けと言われてますけど、正直性能を生かそうと思うと風防などのオプションパーツが増えるので、言うほどミニマムでもありません。
2つ目がガソリンストーブ。ちょいと扱いが難しいのでこれは除外します。
3つ目がガスストーブ。迷ったらガスストーブで間違いないでしょう。
ガスストーブにも使うガスの違いによる種類があります。
一つはCB缶(カセットボンベ)ガスストーブ。その辺で売ってるガス缶を使うものですね。収納を気にしないなら、一番便利だと思います。私はこれを使ってます。
もう一つがOD缶(アウトドア)ガスストーブ。専門店に行かないと売ってないガスを使います。燃料の入手性は良くありませんが非常にコンパクトなので、1~3泊くらいのキャンプツーリングにおすすめです。
コップや箸なんかの食器類は、普段使ってるものか百均のプラスチック製品でも問題はないです。こだわりたくなったらこだわるくらいで良いんじゃないかな。
私は一時期チタンのものを集めてました。チタンかっこいいよチタン
キャンプツーリングに必ずしも必要ではありませんが、あると何かと便利です。皿を拭いたり、汚れた手を軽く拭いたり、虫が張り付いたヘルメットを綺麗にしたり、トイレでビデ代わりにしたりと、意外と使えます。百均の携帯用のもので充分です。
キャンプツーリングの場合、基本ソロか少人数が多いでしょう。そのため、最低限ヘッドライトさえあればなんとかなります。ただ、それだけだと味気ないので、小さめのLEDランタンはあっても良いでしょう。ジェントスのランタンが小さいわりに明るくておすすめです。
以上が、キャンプツーリングに必要なものの一例です。
正直これがすべてではありませんし、私もこれ以外のものを持っていくこともあります。例えば焚火をしたければ焚火台は必須ですし、がっつり料理したい時はダッジオーブンやスモーカーを追加したりしてます。
キャンプツーリングが初めての方はまずこれを参考にしてみて、足りないものを補って模索してみるのも良いのではないでしょうか。
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