こんにちは、風呂巫女です。今回はrebel250が修理中なのと彼女が原付で同行するとのことだったので、フォーゲルで休暇村伊良湖キャンプ場に行ってきました。
なので、今回は休暇村伊良湖キャンプ場についてレビューしていきます。
休暇村伊良湖キャンプ場の場所
休暇村伊良湖キャンプ場は上記のGooglemap上にあります。『休暇村伊良湖』で検索すると休暇村伊良湖キャンプ場ではなく、ホテルの本館の方に飛ばされますのでご注意ください。

休暇村コテージの向かい側にある緑色の建物が休暇村伊良湖キャンプ場の管理棟です。本館じゃないです。まあ間違えたところできっと親切なお兄さんかお姉さんが案内してくれるので安心してください。
また、休暇村伊良湖キャンプ場の営業は土日祝のみとなっています。ここだけ注意してくださいね
バイクで数分の距離に恋路ヶ浜と海水浴場、もう少しバイクを走らせれば日出の石門もあったりするので、伊良湖ツーリングにはかなり良い立地です。
休暇村伊良湖キャンプ場はレンタルが充実
管理棟ではポテトチップスやカップ麺などの最低限の軽食、薪(一束400円で針葉樹。細目で燃やしやすく、夕方から夜までくらいなら十分持つ量)、炭の販売の他に、キャンプ用品のレンタルもやってました。
レンタルテントは多分Colemanのタフドーム系のファミキャン御用達テントでしたね。よく分かりませんでしたが、単純なドーム型なので慣れてない人でも建てやすいかと思います。
で、タープがこれでした。フィールドアのスクリーンタープ。紫外線も結構遮ってくれますし、設営簡単ですからいいと思います。
焚火台がこれでしたね。コールマンのステンレスファイヤープレスです。組み立ても不要ですし、なかなか燃えやすい構造してるので焚火初心者にもかなり使いやすい焚火台だと思いますね。
あと焚火テーブルやカトラリー類までレンタルやってました。レンタル品の充実度はかなりのものかと思います。
個人的にダッジオーブンのレンタルがポイント高かったですね。あれ、試しに買うにはちょっと躊躇する重さと値段なんですよね。こういうところで試せるっていうのは良いです。
私は今回テント持ち込みだったので利用しませんでしたが、キャンプ用品から食材まで用意してくれる「手ぶらキャンププラン」なるものがあるみたいですね。レンタル品の内容を軽く見た感じ初心者にもかなり優しいラインナップなので良いのではないでしょうか。
休暇村伊良湖キャンプ場のオートキャンプサイトは少人数キャンプ向き

休暇村伊良湖キャンプ場のキャンプサイトは3種類あります。一つはスノコのある区画サイト、もう一つはスノコのない区画サイト、あとは当日受付のフリーサイトです。

私は小川張りの練習がしたかったので、スノコのない区画サイトを選びました。
区画サイトでは、車が一台分の駐車スペースがあり、サイトのすぐ近くに止められます。
サイトの大きさはそんなに広くはないです。クマのロゴのついたゲルみたいなテントぶっ建ててる猛者もいましたが、多分スノピのアメニティドームMを建てるくらいまでが限度ですね。
今回私はこのテントを二人で使ったので良かったですが、テントが複数個の場合ソロテント3つが限度、理想は2つくらいではないでしょうか。
区画一つ一つが草木で囲いがされてるので、プライベート感があります。
休暇村伊良湖キャンプ場はハエがすごかった
休暇村伊良湖キャンプ場は緑がかなり多めだったので仕方ないといえば仕方ないんですが……サイトで過ごしていると、ハエ、ハエ、ハエ、ハエ……。
時期じゃないからなのか刺す虫はいなかったですけど、ハエが大量にブンブンしてました。アブとブヨの死骸がサイトに落ちてたんで、多分夏場はいます。
ハエどもは煙に慣れてるのか、多少煙を焚くと数は減りますけれどそれでもかなりの数がブンブンしておりました。刺さないから害はないですけれどとにかく鬱陶しかった……。
自然一杯のおかげで、焚き付けや火種の調達には困りませんでした。薪はちょっと自己調達は厳しいかな。海岸にいけば多少流木拾えるかもしれないけど。
休暇村伊良湖キャンプ場のアメニティ
ホテルの複合施設だからか、休暇村伊良湖キャンプ場のアメニティは結構充実してます。
前述したとおりレンタル品の充実はかなりのものですし、キャンプ場宿泊者は休暇村伊良湖本館のホテルのお風呂に700円で入れます。
ウォーキングコースもあるので暇つぶしには困りませんし、ホテルの風呂がやってない時間でも、コインシャワーがあります。
ゴミステーションもちゃんと整備されているうえに自販機もあり、そこそこ充実している方ではないかなと思います。
休暇村伊良湖キャンプ場は金で安心を買いたい初心者にお勧め
休暇村伊良湖キャンプ場、ハエがすごいこと以外はかなりいいキャンプ場ではありますが大きなネックが一つ。……高いんですよね
キャンプ場サイト利用料が2000円、それに追加で大人一人ごとに700円です。
旅慣れたソロキャンパーなら正直ここを利用するよりビジネスホテルを取るか、ちょっと浜松まで足を伸ばして渚園キャンプ場を利用したほうが良いです。渚園キャンプ場は一回500円で泊まれますし。
休暇村伊良湖キャンプ場がオススメなのは、キャンプに慣れていない初心者キャンパーですね。プライベート感があるので他の利用者による嫌な思いもしにくいですし、いざとなれば頼れるレンタル品がかなり良いもの揃ってます。バイクや車をサイトに横付けできるので、荷物が最適化されていない状態でも割となんとかなります。
ただし、ハエは多いけど。森林香必須ですね。
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