私はキャンプのテーブルとして初めて買ったのが、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルでした。

東北一周中にどこかで落としてしまうまで、私のキャンプ生活はこのアルミロールテーブルとともにあったと言ってもいいくらいです。
一時期このテーブルに浮気しかけたこともありましたが、結局キャプテンスタッグのアルミロールテーブルに戻ってきている自分がいました。
今回はそんな思い入れの強い私のキャンプツーリングの相棒ともいえるテーブル、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルについてレビューしていきます。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルレビュー①簡単組み立て

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、くるくると巻かれたアルミロールを戻して、足を立てて、支えを引っ掛けて足が閉じないようにすれば完成です。数秒で広げられます。
このアルミロールテーブルは座面が低いのでもう少し高いものに変えてみたりしましたが、どうしてもアルミロールテーブルの楽さには負けて戻ってきてしまいます。
キャンプの設営の時ってテント建てたり、物のレイアウト考えたりして、あまりテーブルの設営には手間をかけたくないので、この簡単さは代えられません。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルレビュー②頑丈

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは信じられないくらい頑丈です。確か耐荷重10キロくらいじゃなかったかな。
余裕でダッチオーブンが乗せられます。載せてもびくともしません。
組み立てが簡単なテーブルというと、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル以外だとフィールドホッパーなどが挙げられますが、あれは組み立てが簡単で超コンパクトになる代わりに堅牢さを犠牲にしています。あのテーブルは恐らくキャンプというより、ハイキングや登山家向けだと思うのであれで良いんだと思います。
堅牢さは大事です。使っている最中にもしものことがあってはいけませんからね。また、キャンプ道具の頑丈さは、その道具の持ち出しやすさにも影響します。道具は使ってナンボです。その点、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは「必ず持ち出すキャンプギア」としての条件にあった道具と言えます。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルレビュー③ソロには十分な広さ

折りたたむと軽くてそこそこ小さくなるキャプテンスタッグアルミロールテーブルですが、広げるとそこそこ大きくなります。だいたいクッカー置いて、1人分の食器広げてちょっと余裕があるくらいです。ソロキャンプで使うのであれば、これで十分でしょう。ペアキャンプでも、サイドテーブルがあれば多分これ一つでいけます。
これ以外の机となると、ちょっとソロには大きすぎるものだったり、手軽さを損なうものが多く、一番このアルミロールテーブルが広さと手軽さ、頑丈さのバランスが取れたソロテーブルであるといえます。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルレビュー④使用中の移動には注意

机を使っている時、つい横着をして、物を上に乗せたまま机をずずずっと動かすことがあるかと思います。それをキャプテンスタッグのアルミロールテーブルでやる場合は注意した方が良いです。
足がこの通り、立てたアルミの足を引っかけているだけなので、横からの力に少々弱めです。足を引きずって移動させると、足がパタンと倒れかけます。あまりものぐさなことはしないようにしてあげてください。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルレビュー⑤買うなら赤黒の方が良い
もしもキャプテンスタッグのアルミロールテーブルが気になる方は、銀色のほうでなく赤と黒の色のテーブルの方を買いましょう。
銀色の方はアルミをロール状に巻いた後、特にベルトのようなものがないため、収納袋に入れないとそのまま広がります。入れても少し広がります。そのせいでちょっと収まりが悪い。

赤と黒のほうはその対策がされており、留められるゴムがテーブルにくっついていて、広がり防止になります。また塗装のおかげで、傷が目立ちにくくて良いです。
キャプテンスタッグアルミロールテーブルはソロキャンプ向きのテーブル
総合的に見ると、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルはソロキャンプに向いていて、特に荷物をコンパクトにしたいバイクキャンパー向きのテーブルといえるでしょう。
ぜひ次の購入候補にしてくださいね
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