無料キャンプ場って実際に泊まるとこんな感じ

皆さんは無料キャンプ場って活用したことありますか?

私はキャンプツーリングで「移動距離をとにかく稼いで、あとは寝るだけの場が欲しい」という時によく利用してます。

無料キャンプ場って「無料」という言葉の響きが最高ですが、いざ利用となると二の足を踏みませんか?

東北、東海、甲信越の無料キャンプ場をキャンプツーリングして回ってみて、「だいたい無料キャンプ場ってこんな感じじゃない?」というふんわりした法則をご紹介します。

無料キャンプってこんなとこ①だいたい辺鄙

無料キャンプ場の多くはすごく辺鄙なところにあります。

携帯の電波が入りにくいなんてザラです。

周辺に温泉やスーパーがあることは期待しない方が良いでしょう。車で20分圏内にあれば御の字ですね。

そのため、お風呂や買い物などは全てキャンプ場に着くまでに済ませておく必要があります。

また、キャンプ場までの道路はだいたい荒れているかめちゃくちゃ狭いと思ったほうがいいです。「狭くてもバイクだから関係ないや」と調子ぶっこいてると、全く対向車がいる想定をしていない軽トラやバンが突っ込んできます。徐行して祈りましょう。

無料キャンプ場ってこんなとこ②トイレや水道はあるだけありがたい

無料キャンプ場

無料キャンプ場では水洗トイレとボットン便所は体感では半々くらいです。気持ちボットン多めでしょうか。ウォシュレットはないので、気になる方はウェットティッシュ持参した方が良いですね。

トイレットペーパーはだいたいありますが、アテにしない方が良いでしょう。水に流せるティッシュは持っていた方が安全です。

水道はあっても飲用でない場合がほとんどです。飲料水は持ち込むか、煮沸してから飲みましょう。

無料キャンプ場ってこんなとこ③虫と動物のオンパレード

無料キャンプ場といってもピンキリです。公園の一角のような場所もあれば、草が生い茂って「これって刈り取ってから設営すんの?」と聞きたくなるような場所まであります。

手入れは基本的にされてないことのほうが多いので、とにかく虫が多いです。

無料キャンプ場

こんな感じの林間の無料キャンプ場に泊まったことがありますが、寒いから大丈夫だろうと蚊帳なしでタープ泊をし、酷い目に遭いました。

また、動物が出ることも珍しくありません。とある東北のキャンプ場に泊まった時に、夜中に何かの生き物の息づかいで起きたことがあります。あれは怖かったです。

食料や残飯、ゴミはしっかり処理しましょう。場合によっては熊が寄ってきます。

無料キャンプ場ってこんなとこ④オンシーズンの連休は覚悟しよう

無料キャンプ場

無料キャンプ場に泊まる場合、GW~シルバーウィークにかけてはだいたいオンシーズンだと思ってください。そして、オンシーズンの連休は覚悟してください。混沌がそこにあります。

無料キャンプ場は管理人が常駐していることがほぼないです。また、昨今のキャンプブームで、有料のキャンプ場は連休中予約がすぐに埋まります。予約がとれたとしても、1サイトいくらではなく、人数ごとにお金を取るキャンプ場も増えてきました。

これらのことから以下のような人たちが来ることが予測できます。

・管理人がいるキャンプ場だとやりにくいこと(音楽をかける、テントサイトで子供にボール遊びをさせるなど)をする目的の人たち

・予約が取れず、あぶれてしまった人達

・お金をなるべく使いたくない、大人数グループの人達

こんな人たちが無料キャンプ場に大集結します。1グループとかではなく、何グループも。大人数でキャンプを楽しむだけなら良いんですけれど、深夜まで騒がれたり、テントにボールをぶつけられたりするとたまったものではありません。

オンシーズンの連休中の無料キャンプ場はほぼ魔窟です。耳栓と広い心と覚悟をもって行きましょう。

無料キャンプ場ってこんなとこ⑤テントを張れるとは言っていない

無料キャンプ場はたびたび「適当な空き地あったからキャンプ場ってことにしただろお前」と突っ込みたくなるような場所だったりします。

斜面がすごいことになってたり、はたまた風が強すぎてテントが張れなかったり。

事前に調べておかないと、テントを張る場所を見つけるのに一苦労したりします。とはいえ、無料キャンプ場はあまり情報がないことも多く、そもそも行くまで分からないこともあります。それも無料キャンプ場の醍醐味というやつです。そのうち慣れます。無料なんですから多くを望んではいけません。楽しみましょう。

無料キャンプ場ってこんなとこ⑥たまにすごい大当たりがある

基本的に無料キャンプ場は何かしら微妙な点があります。斜面が多いとか荒れてるとかコンビニが20キロ圏内に一つもないとかロケーションがアレとか。そりゃ無料キャンプ場なんですから当たり前といえば当たり前です。

ですが、たまーーーーにものすごい大当たりなキャンプ場があります。

これで本当に無料で良いのかというロケーションの良さだったり、アクセスの良さだったり。

無料キャンプ場

前に猪苗代湖に行った時、適当に探した「崎川浜キャンプ場」というところに行ったのですが、有料キャンプ場に勝るとも劣らない静かな湖畔キャンプを楽しめて大満足でした。こういう一度「当たった!」という経験をしてしまうと、もう無料キャンプ場巡りがやめられなくなります。

無料キャンプ場をうまく活用しよう

無料キャンプ場は基本的に上級キャンパー向けが多いですが、チェックイン・チェックアウト時間も自由な場合が多く、活用できるとめちゃくちゃ強いです。

・多くを求めすぎず、不便はTwitterのネタにでもする気概を持つこと

・お互いさまの心を忘れない

・来た時よりも美しく

・閉鎖していても泣かない

だいたい上記の心をしっかりもっていれば、無料キャンプ場巡りには十分なはずです。

ぜひ、無料キャンプ場開拓、してみてくださいね。あと、どっか良いところあったら教えてください。

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