こんにちは、風呂巫女です。
だいたいの人がキャンプをするとハマることがあります

そうです、焚き火です。
私も大好きです。後始末が面倒と分かっていてもやりたくなります。
でも、良い感じの薪が毎回手に入るとは限りません。
小枝ならたくさんあるんだけどなあという時にオススメしたいのがこちらのウッドストーブです。

VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブというものです。
チタン製の小さな焚き火台で、お値段6980円です。キャンプ場の薪は燃やせませんが、その辺に落ちている小枝を燃やすにはちょうど良いサイズです。
今回はこのVARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをレビューしていきます。
VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブのレビュー①チタンの所有感

見てください、この焼き色
青みがかったこの虹色はたまりません。
この模様のウッドストーブは世界でも一つだけだって思うと、くるものがありませんか?
一応VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブにはステンレス版もあり、そちらのほうが値段が安いです。
しかし、この色はステンレスには出せません。ステンレスも焼き色が出ることは出るんですが、もう少し赤みがかった色で、ここまで鮮やかではありません。
「ワンランク上の金属でできた、世界で一つだけの手のひらサイズ焚き火台」というだけで所有感はモリモリです。
所有感、大事ですよ。キャンプの満足度が上がります。特にキャンプツーリングでは持っていける道具は限られていきますから、なるべくお気に入りのもので固めていった方が「俺のキャンプや!」という実感がわいて良いです。
VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブのレビュー②小さいけどしっかり燃える
VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブはたった手のひらサイズの小さな焚火台ですが、空気の流れが煙突状になるようにできています。そのためよく燃える燃える。

薪を組んで

火をつけて

扉を閉めて

はい、ファイヤーできました。
何も考えずに組んでも燃えます。乾ききった枝なら着火剤なしでいけるかも。
焚火を知って数日の彼女に渡したら、松ぼっくり燃やしまくって楽しそうに火柱上げてました。
焚火をしたくてたまらない初心者焚火ストにぴったりです。燃えるのは楽しいぞ!
VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブのレビュー ③適度に手間がかかる

これ、VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブの裏面なんですが、こんなふうに穴が開いてます。
この穴、調子乗って燃やしまくると灰で詰まります。
だいたい調子乗ってファイヤーしまくってると、だんだんと火力が弱くなってきて「あれ?」っとなると、ここが詰まって空気が流れてないことが多いです。
そうなってからがこの焚火台の面白いところです。どこからどう灰を掻き出してやればうまく燃えるのか、どのようなペースでくべていけば詰まらないのか、詰まってしまった場合、どの種火が一番生き残りやすそうかを考えながら燃やしていくことになります。
また、くべるものも小さく、燃焼効率も良い作りをしているため、手をかけてやらなきゃいけない回数が多くなります。まさしく「火を世話している」という感覚です。
火柱を上げて楽しんだ後は、じっくり我が子のように育て、絶やさないようにする。そんな楽しみ方もVARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブにはあります
VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブを買うならこれも買うといいかも
もし、VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブを買いたくなった方は、ついでにこれもいかがでしょうか。
ユニフレームのバーナーパッドです。これとこちらの記事で紹介したクッカーを適当に買えば、お手軽ラーメンツーリングorコーヒーツーリングができます。クッカーの裏がめっちゃ煤で黒くなるけど
VARGOチタニウムヘキサゴンウッドストーブはお手軽焚火におすすめ
VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブは焚火を覚えたての焚火スト、薪を燃やすと狂うほど気持ちよくなる焚火ジャンキーにオススメのウッドストーブです。
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