こんにちは、風呂巫女です。キャンプツーリングの定番料理といったら焼き肉ですよね。私もよくやります。私は野外鉄板というものをよく使います。

昔は網焼き派だったのですが、いろいろと便利すぎてこの野外鉄板がキャンプツーリングで手放せなくなりました。
今回は野外鉄板についてレビューしていきます。
野外鉄板のレビュー①重さは相応だが収納は楽
鉄の板なので当たり前ですが、かなり重いです。3mmの野外鉄板で600g、6㎜の野外鉄板で1200gです。
キャンプツーリングなら荷物に放り込めば一緒なので、さほど問題にはなりません。
また、本当にただの板なんで、荷物の隙間に放り込みやすいです。取っ手もとれますしね。キャンプツーリングのパッキングが捗ります。
野外鉄板のレビュー②なんかいつもよりおいしい気がする
厚い鉄でできている野外鉄板は蓄熱性能が高く、遠赤外線効果でふんわり肉が焼き上がる……らしいですが、正直なところ違いは分かりません。ですが、火加減の調整がしやすく、焼きすぎないので固くならないのは確かだと思います。
鉄板をアツアツに熱したら、後はとろ火で鉄板が冷めないようにするだけですからね。考えなくて良いので楽です。
あと、野外鉄板は網焼きと違って、焼いた肉の脂が鉄板に残るんですが、これでモヤシや炊いた米を炒めると最高にうまいです。これを食べるためにキャンプツーリングしてるって感じ。
野外鉄板のレビュー③意外と手入れが簡単だった
鉄の調理器具って手入れが面倒なイメージがありますが、野外鉄板に関してはそこまで面倒でもないです。
正直私はヘラで汚れを削ぎ落としてペーパーで拭くくらいしかしてません。汚れが気になる方は水だけで流し、あとはガスバーナーでがんがんに炙って水を飛ばして、油を塗ると良い感じです。
そのうち油のコーティングの層ができて、汚れがつきにくくなります。
野外鉄板のレビュー④割れなきゃ一生使える
野外鉄板は特にコーティングも何もない、ただの分厚い鉄板です。クッソ頑丈です。壊れる要素もないので、ダメージを与える行為(高いところから落とす、アツアツの時に水をぶっかける等)を繰り返さなければ、一生使えます。
一万円しない値段で一生ものが手に入るってお手軽すぎません?
使っていくうちに油のコーティングが出来てきて黒光りするようになり、料理も汚れもくっつきにくくなるおまけつきです。使えば使うほど使いやすくなる人生の友だって考えると、めちゃくちゃロマンです。大事ですよ、ロマン。
次のキャンプギアの候補に野外鉄板どうですか?
野外鉄板には3mmと6mmがありますが、バイクキャンパーなら断然6mmをお勧めします。蓄熱性が違います。
キャンプは焼肉派の人、次のキャンプギア購入候補にいかがですか?
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